その2：改装オープンのデパート

訪問日時：2008年3月　18:30〜19:30
訪問先：改装オープンのデパート

勤務先近くのデパートに、これも勉強と立ち寄ってみました。
関係者のためのオープン初日と感じました。

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改善ポイント１：店員の数について
?客数に応じてバックから出てくるなどの臨機応変な対応で程よい空間作りを
?私語、内輪の会話は見えない場所ですることを各テナントへ徹底

改善ポイント２：店内について
?案内板を完全にする（専門業者、客目線での確認）
?イベントを減らす

改善ポイント３：商品、店のセレクトについて
?完全クローズ期間を少し設ける
?オープニングセールをもっと大々的に

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改善ポイント1の背景
店員が多すぎて、みんなが黒っぽいスーツなんてきているから威圧感があって気楽に楽しめる雰囲気じゃなかった。エスカレーターで移動中だけでも相当数の店員同士のおしゃべりが見えた。

改善ポイント２の背景
?新しくできた本屋への案内板が一切無かった。
本屋が入ることは店外の看板などで知っていたため、店内で探しても何にも見当たらず。
「〜のフロア」というフロア名一覧にも「書店」の記載なし。
結果として該当フロアに到着し、周りを見渡すと見当たらず、
うしろを振り向いて初めて本屋が発見できた感じたのでした。
?常にどこからか音がしており、うるさい状況。イメージとのギャップを感じる手法でした。
また、イベントが多いためイベンターの方々もあちらこちらにいて、
インカムでのやり取りなど、舞台裏と表が一緒に見えていました。

改善ポイント３の背景
?今回一部閉鎖⇒新しい店オープン⇒別の場所閉鎖・・という手法だったため
わくわく感なく、オープンしても目新しさにかけたように感じます。
?たまに売り場の端っこにあったりするくらいで新しくなったお祝いや特別感を感じられませんでした。