アウトプット変われば。。。

中小企業診断士試験の1次試験は選択式。2次試験は記述式ということで
アウトプット方法が変わるとツールも変えないとねと気づきました。
ノートの話です。


今までと同じように理想のノート(コピー用紙にルーズリーフ用の穴をあけただけ)を使って2次試験への勉強を始めたのですが少し進めてこんな要素が必要だと思ったのです。


※本試験の解答用紙は見開きA3。マス目があり字数制限で答える問題も多いため慣れておきたい
※そもそもマス目がないと字数制限の問題を解いた時に文字数をいちいち数えなくてはいけない=数をこなしていく間の累積時間を考えるともったいない
※書いたものと模範解答の差(=出題者が欲しいものとの差)を埋めて題意に回答を近づける作業が必要→書いて覚えるだけじゃ意味がない
※語彙力を上げるようにキーワードの抜き出しや間違った漢字のチェック
マインドマップでの思考回路の整理ができることもポイント


で、考えた方法がこちら


※ノートはA4サイズ。見開きで使う。左に自分の回答。右に補完。
※必要があれば見開きや横にしてマインドマップ(他の紙に書いて貼ったりも)


そうなると必要なツールは無地のA4ノートと決定。(マインドマップ最優先)
ちなみに購入したのはやはりツバメノート。デザインと書き心地がたまりません。


しかし問題はマス目。
マス目のテンプレートやハンコで必要に応じて書くことが一番綺麗かなと思ったのですが、マス目を書くこと自体が時間かかるし面倒で、ハンコならと思ったもののそもそもそんなハンコがないのです。
どうせならシャチハタでポンとおしたら20文字とかにしたかったのですが、オーダーで作れても6千円〜1万円ほどかかる。高いし手間がかかることを考えて今回は却下。2ヶ月しか時間がないなかではそこまでは不要と判断。


しばし文房具屋さんのHPをぶらぶら見ていたところはっ!と。


「マス目のある下敷きでいいじゃん!」


どうもそんな下敷きは存在はするらしいがすぐに手に入るものでもない模様。
ならばすぐに手に入るものでこんな対応はどうでしょう?


「一列20文字にしたいのでA4サイズに作成し、クリアファイル(硬質)に入れる」


マス目の大きさを調整したかったら別の紙を作り直せばよろしい。
他のサイズのノートにも応用可能!


いやーココまで気づくのに夕食後2時間くらいかけました。
でもそのおかげで今日からすっきり勉強ができるのでよかったです。


自分が気持ちよく勉強できるものやコトにかける執念はすごいなと自分でも思います。
無駄っぽいのですが自分的にはすごい重要なのです。