科目ごとの取り組みと結果


落ちたくせにいうのもなんですが、
マインドマップを使っての試験勉強の有効性については、有効でした。


勉強を始めた時は勉強の方法から思い出すような有様でした。
年末に受講したマインドマップと年明けのフォトリーディングで相当救われました。
今回特にマインドマップを使ったのが企業経営理論、運営管理、経営法務、中小です。
企業経営理論、経営法務、中小は科目合格できています。(運営管理はあと2点)


科目ごとに取り組み方と結果を書いておきます。


※企業経営理論
一度すっごく詳細にまとめました。
ちょこちょこ見直していたのでなんとか科目合格できたのかなと。



※運営管理
生産管理と店舗運営管理という2つの要素があります。


生産管理が苦手でしたので、直前期に焦りつつテキストを丁寧にまとめました。
イラストもたっぷりつかって。
さらに問題を解いたら書き加えたり、新たに追加したり見直したりとかなり使いました。


逆に店舗運営管理は、販売士の勉強をしていたこともあり模試などの点数もかなりよかったのです。
そのため、あまりまとめなおしたりマインドマップを見直したりもしていませんでした。


本番の試験の結果もそうだろうと思ってみてみたら・・・逆転現象が起こっていました。
直前期にじっくりとマインドマップを書いて見直していた生産管理の方は8割近く取れていて
それまで8割近く取れていた店舗販売管理が4割程度しか取れていませんでした。


この現実が今回マインドマップの有効性を感じた最も顕著な出来事でした。



※経営法務
マインドマップの講座を受けてすぐの授業でした。
そのため授業の前に大雑把にマインドマップでまとめて、授業を受けて復習で更に書込みとしたことで理解が深まりました。
(他の科目はマインドマップ講座前にほとんどのインプットの授業が終わっていたのです。)


さらに、直前期の外出時には会社法知財の本を持ち歩き、フォトリーディングやざーっと読むなどずっと目を通していたことで会社法知財についてはかなり確実度があがりました。



※中小
2007年版中小企業白書フォトリーディングしてからマインドマップでまとめたものをつくり、帰省時にずっと見ていたことでかなり重要項目を覚えられていました。
また、施策も同様にまとめたのである程度覚えていたようです。



では反対に。あまり使わなかった科目
※経済
とにかく5割取るだけと割り切っていました。
全体像を抑えるマインドマップはざっとしか書いておらず、経済白書の内容や、基本問題をただ覚えることに特化していました。


※財務
簿記3級は取り、2級の勉強を通して原価計算はそこそこできていました。
ただ覚えるということが苦手なため、各種公式などはマインドマップを活用。
これもかなり有効でした。
それ以外はほとんど使わず。


※情報
今年の問題で科目合格を落としておきながら書きづらいのですが初級シスアドを持っています。
そのため直前期にざーっと復習をして、さらに過去問題や模試の問題のできなかったところをマインドマップにまとめただけで時間をかけませんでした。