お店のサービスいろいろ気になったこと

このBLOGは実際に行ったお店の良いところ改善したほうがいいところを一方的にマインドマップで書いて診断しちゃうぞと始めたBLOGを拡大したものなのですが、久々に思うところあったので文章ですが書いて見ます。


本屋有隣堂
平日、昼間。空いている本屋内であったにもかかわらず、見ている棚を整理しはじめたので、
なぜだろうと考えました。

・早く帰って欲しい
・自分のシフトとやるべき仕事があるため早く終わらせたかった
・何も考えていなかった

ぱっと思い浮かぶのはこのくらいでした。
どれをとっても、会社の考え方が現れているような気がします。
教育が不十分というレベルではなく、組織の文化として客商売に必要な柔軟は思考がなく、あったとしても活用できない空気なのかと考えました。


本屋さんはやっぱりじっくり見て手にとって選べることが最大の利点だと思います。
アマゾンはじめネットショップで購入する人が増えている今、
実物をじっくりみることができない(しづらい)お店は何を強みに生き残れるのか。。も考えてしまいました。


改善策としては、じっくり見ている人を邪魔しない動きをさせ、それがいいことだという文化にすることが第一かなと考えました。
具体的には品出しは開店前に行うか、場所をあらかじめ空けておいて途中で棚におきたいのであれば「新刊の〜を置かせていただきます」とささっとおくとか。
問い合わせで何かを探す場合には「失礼いたします。お客様からのお問い合わせについて調査のためこちらの棚空けさせていただきます」など簡単な説明があれば納得しますよね。


なんて考えてみました。
店舗に行って思ったことだけですので、実際の改善を提案する時には詳細を伺うのでこの限りではありません。念のため。



讃岐うどん
東京麺通団
偶然混んでいる時に入ってしまって美味しいかまたまが美味しく食べられなかったので考えたことです。


このうどん屋さんではうどんを受取るとそのままサイドメニュー(揚げ物やおにぎり、サラダなど)コーナーに続き、欲しいものを取ったら最後にお会計して席について食べるシステムになっています。
その列がだーーーっと長く続き、うどんを受取る時間の何倍もの時間並ぶ羽目になりました。
さっと食べたかったのに。


私の欲求は2つ
・美味しいかまたまうどんを食べたかった
・時間がさほどないためにそのうどん屋さんを選んだ


気づいたこと1点目
・うどんを注文する時に、「かまあげのうどんは待ちますか?」と聞いた。→時間がないと判断し、お会計に時間がかかるのであれば言って欲しかった。


気づいたこと2点目
・すぐに出してもらえたので「かまたま」を注文したのです。
これは熱々のうちに、卵と絡めるためにがーーっとかき混ぜて食べるもので、そう食べるのが好きなんです。
しかし、途中にお箸もなく、サイドメニューに長蛇の列のため、やっとお会計をして席に着いたときにはもうかなり固まってしまい、ぼそぼその食感のかまたまになっていたのでした。。。


欲求2つとも満たされなかったわけです。
そこで、改善可能かなと思ったこと
1点目について→お急ぎですか?今ちょっと先が混んでいるので会計に少々お時間かかるかもしれませんと言う。(そしたら時間がなければいいやと帰るし、まぁいいかと思ったら自分で知っていながらチョイスしたため時間に対する不満は消える)
または、うどんだけ会計可能な場所を作る(揚げ物をすっ飛ばせる場所かつ印象が悪くない場所に)


2点目について→途中にお箸おいておいてくれればいいと思います。
待つ途中でかき混ぜられたのに!


などと考えながら一人ぼそぼそな食感のかまたまをすすっていたのでした。
残念でした。