キャッシュフロー問題直面

診断士の勉強をしていると「キャッシュフロー」って沢山単語が出てきますよね。
財務とか事例とか。。。


「勘定あって銭足らず」


実際の経営をしたことがなく、経理関係に疎く、さらにはコンサルタントの現場にいたこともないため、なんとなく頭では理解できるけど紙上の感じが否めなかった感じがありました。


気づいたら個人でやるようになった私。
今、実感しています(笑)
もうこれぞ実学


少しずつ手探りで動き始めて、どうなるか解らないまま動き続けた結果
・莫大な交通費などがかかり → 資本投下(仕入とか設備投資)
・その引き落としが集中し → 掛けで買ったものの支払い日が来た
・でも入金はもうちょっと先 → 回収できていない。売上が上がっていても手許にない


ほら、ケースそのままです?
コレを回避するためには
・あらかじめ十分なPowerを蓄えてから始める
・資本投下のバランスを細かく考えて行動する
・先を読んだ予算管理


が理想論なんでしょうね。

・いきなり職を失い
・模索していたらありがたい出会いが重なり個人でやっていくことになった
という私が、事前準備などあるわけがない。
学校行って、日々の勉強中心の生活でかなり使っていたし。


神田昌典さんの著書を見ると、100円ずつでもいいから残すことを身につけるとある。
お金のある人の言うことは素直に従ってみることにして
ギリギリのところではありますが口座を空にはしたくないという理想を掲げてみる。


かなり厳しい状況の中、小銭貯金に助けられました(笑)→大げさですけどね
適当に放り込んで忘れていた小銭があって見たら結構あるんですよ。


来月、年明けくらいになると少し楽になるはずなので今が一番の正念場です。
個人でやりはじめての素晴らしさだけではなく、結構大変という現実も記録しておくために書いておきました。


悲壮感はないのでご安心を♪
そして次に続きます(笑)